2022年、米国時間9/8日、新しい学資免除制度が発表されました！
プリンストン大学は
年間世帯収入が10万ドル（約1425万円）以下の家庭の学生を対象に授業料、寮費、食費、雑費を4年間負担しなくてもいいようにする。
学資免除の新方針は2023年秋から全学部生を対象に適用される予定。
授業料に加え、寮費、食費、雑費を免除してもらえるんです。
米国へ留学と言えば、高い授業料に加え生活費。。
ご家庭の負担は大きいですよねぇ。
実際どれくらいかかるかというと
・授業料：5万7410ドル（約820万円）
・寮費：1万960ドル（約156万円）
・食費：7670ドル（約110万円）
・雑費：3500ドル（約50万円）
計年間70,540ドル（約1,136万円）
（Forbes調べ）
この費用がすべて免除されるんです。
そもそもどうしてそんなに免除されるのか調べてみました。
プリンストン大学の同窓会雑誌「Princeton Alumni Weekly」によると、
2021〜22年、同窓生から過去最多の寄付があり、年間を通じて計8180万ドル（約116億円）が寄せられ、前年を1300万ドル（約19億円）超上回ったそうです。
さすがアメリカ。桁違い(;’∀'(;’∀'(;’∀’)
同大学出身者は、
アメリカ元大統領のジョン・F・ケネディ
アメリカ元大統領の妻 ミシェル・オバマ
Amazon創設者 ジェフ・ベソス
が有名なところでしょうか。（Wikipedia調べ）
この顔ぶれ。納得できます。
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世界大学ランキング＼第７位／
参考：THE世界ランキング2022年［1／3］（ダウンロード資料付き）●トップ校推移まとめ – ASIA to JAPAN
ちなみに東京大学は…35位でした。
【文部科学省】トビタテ！留学JAPAN – その経験が、未来の自信。 (mext.go.jp)
プリンストン大学の所在地は
プリンストン大学はアメリカニュージャージー州プリンストンにあります。
公園のように美しいキャンパスと、アメリカの著名な建築家たちが設計した建物で知られ、ニューヨークやフィラデルフィアへは約1時間で行ける距離。
ほとんどの学生がキャンパス内にある寮で生活するようです。
気候は、夏の気温が平均29度、冬の気温が５度。緯度は日本の東北と同じで、
曇りの日が多いようです。
プリンストン大学の非公式のモットーは
「人類への奉仕！」
リベラルアーツ大学としてのプリンストンの使命。
毎年、15,000人以上の卒業生がプリンストン大学が後援するプロジェクトにボランティアで参加。地域協会、関連グループなどで奉仕します。消防士ボランティア、慈善団体のために自転車、食料、衣類を寄付。持続可能性と環境管理を促進など。
同窓会の日には社会への奉仕に対して学部生と大学院生に最高の栄誉が贈られるそう。
積極的に寄付が行われるのもこういったところからですね。
プリンストン大学のHPを添付しておくので、さらに興味を持った方は調べてみてくださいね！
プリンストン|の紹介プリンストン大学 (princeton.edu)
以上参考になると嬉しいです。
